3D光造形機 Microlight3D 世界最小級3D光造形機 (デモ機間もなく入荷)
Microlight3D社について

マイクロライト3D社は、フランスのグルノーブル・アルプ大学での15年に渡る3Dマイクロプリンティングに関する研究開発の後、2016年に創業されました。そして、世界中のメーカー研究所や公的研究機関への高性能3Dプリンターの販売を通じて、絶えず成長を続けています。独自の2光子重合技術(TPP : Two-photon Polymerization Technology)を用いることで、0.1 µmという超高解像度の3D造形を実現しました。また、2019年には、マスクレスリソグラフィーの開発メーカーであるスマートフォーステクノロジーズ社がグループ会社として加わり、リソグラフィー技術にも注力しています。


世界最小級サブミクロン精度(標準0.2 µm、最小75 nm)の高速2D・3D光造形システム
マイクロライト3D社は、産業用および科学用途向けに、超高解像度の2Dおよび3Dプリンタを提供します。その精度は0.2 µm、最小75 nmの超微細加工が可能です。アプリケーションは、マイクロ流体デバイス、細胞培養、マイクロオプティクス、表面構造、メタマテリアル、マイクロメカニクス、医療機器、芸術や科学など、幅広い分野に渡り、今まで実現できなかったサブミクロン精度の超微細加工を実現しました。
製品特徴
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マイクロ3Dプリンター:µFAB 3D
μFAB-3Dは、2光子重合技術(TPP : Two-photon Polymerization Technology)により、直接レーザーで書込む技術をベースにした超高分解能の3Dプリンティングシステムです。
最小サイズ0.2 µm幅で、マイクロ流体、マイクロ光学、細胞培養、マイクロロボティクス、メタマテリアルなど、従来困難とされてきた造形が可能となります。
仕様
µFAB3D-Standard
平面分解能(X, Y) | < 0.2 µm |
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垂直分解能(Z) | < 0.6 µm |
合わせ目なしの書込み領域 | 100 x 100 x 100 µm3, 200 x 200 x 200 µm3(Piezo 200 オプション)、300 x 300 x 300 µm3(Piezo 300 オプション) |
位置分解能 | 2 nm |
書込み速度(X, Y) | 100 µm/s(分解能0.2 µm設定時)、最大1.5 mm/s(分解能3 µm設定時) |
書込み速度(Z) | 600 µm/s(分解能0.6 µm設定時)、最大5 mm/s(分解能10 µm設定時) |
表面粗さ | 20 nm以下(防振台オプション)、最大1 – 5 µm (防振台なし) |
レーザー光源 | 532 nmパルスレーザー |
カメラ | 1280 x 1024ピクセル、1/2インチ、8ビット |
サンプルホルダー | 76 x 26 mm、24 x 24 mm (基板用) |
ダウンロード資料
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注意事項
※商品のデザイン、仕様は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。詳細は各営業担当までお問合せください。
応用例




